日々目的を持って

最近、イベントや展覧会に行ったら記念品を買うようにした小林です。何か、行った証しを残しておきたいものですね。
現在私は、先輩の担当区域を引き継ぐために、その先輩と同行して更改（契約の継続）業務をしています。会社と、先輩のネームバリューを利用して仕事をしているわけですね。
しかし中には、今年他の代理店から移動してきた契約もあって、一緒に回っている先輩も会ったことのない人もいるわけです。
私がついて回るようになってまだ半月ほどですが、その間｢代理店が変わった｣ということで契約が終了することになったものはありません。ありがたいことです。
しかし、そこでおろそかに出来ないことがあります。それは、
｢契約を続けてもらうことだけが仕事ではない｣ということです。
入ってもらうからには出来る限りいい保険にしてもらいたいし、保険のこと以外でも話題を交換したいという気持ちはあります。そのためには信頼性を高めなければいけません。
でも、初対面で信頼を、というのもつかみづらいところはあります。そこをつかんでいくには?
まずは、その人の取り巻く環境を聞いていくことだとは、常々感じています。
そこで、｢初対面だからな～｣と臆してしまうのがこれまでの自分でした。
ここからは、｢初対面だからこそ｣と、根掘り葉掘りまでは行かなくとも訊いていきたいと思います。怖いもの知らずだった子供のころのことを思い出して、がんがんと訊いていきます。
ひょっとしたら、｢同じことを何度も言っているようだな｣と思われる人もいらっしゃるかもしれません。実際そういう向きもあります。
ですが私も、時々こうして文章にすることで自分を奮い立たせようとしている段階なのです。どうか、温かい眼で見守っていてください。そして時折、励ましや｢何やってんだ!｣と喝も入れてみてください。