自然体で生き、そして死ぬために

ちょっと寝不足気味の小林です。居眠り運転しないように、最近車の中でガムをかんでいます。
今ニュースを見ました。森繁久彌さんが亡くなったそうですね。死因は｢老衰｣だそうです。
ほぼ必ず何かしらの病気で死ぬのが当たり前になっているところに、自然に衰えて亡くなるというのは、現代では奇跡といっていいくらいの確率ではないでしょうか。
でも、何かに情熱を燃やして生き続けている人だったら、自然のままに生きて死ねるのかもしれません。
生物というのは必ず終わりを迎えるので、｢死ぬ｣というのは既定路線ですが、｢どんな終わりを迎えるか｣ということを時々考えて、迷うことの多い人生を少しでも道をそれないように、歩いていきたいものです。